Project for FabLab2011 スケジュール・メイキング

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10/4(tue) #1 スケジュール・メイキング

–要件定義、試作機のモデリング

10/11(tue) #2

–モデルの改良、部品選定

10/18(tue) #3

–パーツ作成

10/25(tue)
#4

–モジュール組立、単体テスト

11/1(tue)  #5

–組み立て、結合テスト

11/8(tue)  #6

–ソフトウェアの実装、試作機の評価

11/15(tue)
#7

–改良版の設計

11/29(tue) #8

–パーツ作成

12/6(tue)  #9

–組み立て

12/13(tue) #10

–ソフトウェアの実装

12/20(tue)
#11

12/27(tue) #12 ファイナルプロジェクト・プロポーザル

1/17(tue)  #13 最終発表会準備

1/31(tue)  #14 最終発表会

巨大CraftROBO稼働に向けて

巨大CraftROBOに関するメモ

型番:FC4100-75
刃はProと同じものが利用可
保守は終了(参考

サポート:0570-016262(9:00~18:00)(参考
USB/Serialケーブルのドライバ(ダウンロード
本体のドライバ(ダウンロードダウンロード2
ユーティリティソフトD-Cut Master(リンク使い方
↑有料ソフトらしく、日本語版はアップデータのみ?(リンク

最終課題のProcessingでサーバー云々の話とか

最終課題のバッテリ(900mAh)持ち時間に関して
8/1、14時にフル充電状態で電源ON
翌4~8時の間に切れた模様

∴ArduinoFIOと常時通信しているXBeeでは16時間前後しか持たない
(ArduinoFIOのみでの稼働時間は現在測定中)

Processingでサーバーのコードを書くにあたって
・マルチスレッド化しないとNullPointerを吐いた時に落ちる
・client.writeでひたすらHTMLを垂れ流して、¥n¥nしたのにclient.stopするだけ(多分)

ネットワーク云々の話
・Webサーバにするならポートを80番にするのが一番だが、他のプログラムとポートがバッティングする場合は適宜変更が必要
(その際、WellKnownポートとのバッティングを避けるため1024~65535番を使用すること)
・アクセスはProcessingのサーバーが動いているマシンからはhttp://localhost/でアクセスできる
(12345番ポートの場合は「http://localhost:12345/」、「http://133.27.xxx.yyy:12345/」、「http://www.hoge.com:12345」など)
・外部からアクセスできるようにする場合はwindowsやウイルス対策ソフトのファイヤーウォールで利用するポートに穴をあける必要あり
・また自宅などプライベートIPアドレスしか付与されない環境下においてはポートフォワード等も必要
・大学の無線LANでは利用できるポートが制限されている場合があるためアクセスできないことも(恐らくデモで失敗した原因)
(SFCの000000SFCの場合:HTTP (80)およびHTTPS (443),POP (110), POPS (995), IMAP (143), IMAPS (993), SMTP (465, 587),SSH(22))

今回の製作で作成したコードはこちら

Processing用のFirmataライブラリが必要です

Windowsの場合は
ドキュメント¥Processingの中のlibrariesフォルダに
ダウンロードしてきたライブラリを置いておけばOKです

こんな感じ(フォルダのみ)
Processing
├─DoorStopper(本体はこっち)
│  └─applet
└─libraries(ダウンロードしてきたFirmataライブラリをそのまま)
    └─arduino
        ├─examples
        │  ├─arduino_input
        │  ├─arduino_output
        │  └─arduino_pwm
        ├─Firmata
        │  └─examples
        │      ├─Analog_Firmata
        │      ├─Echo_String
        │      ├─Servo_Firmata
        │      ├─Simple_Analog_Firmata
        │      ├─Simple_Digital_Firmata
        │      └─Standard_Firmata
        ├─library
        └─src

Macの場合は若干異なる・・・のかな?
守屋さんのページを参照してください
http://fab.kin2ku.org/wiki/arduino/firmata

今回参考にしたURL
http://kousaku-kousaku.blogspot.com/2008/11/processinghttpweb.html
http://recotana.com/recotanablog/2007/09/22/73

最終制作物

PDF

概要
・センサ内臓ドアストッパーの制作
最終課題3D.png

背景・問題意識
・部室や研究室などに誰か人がいるかを確認したい機会が多々ある
・現状ではskypeやtwitterを使うことが多い
・プライバシーを配慮するとカメラを設置するべきではない

目的・アプローチ
・ドアストッパーに複数のセンサを内蔵し、人の有無を検知する
・検知状況はブラウザから確認できるようにする

システム構成
断面図.png

実装環境
ArduinoFIO(+リチウムポリマーバッテリ)、¥2500(+1000)
Xbee(シリーズ1)、¥2000
フォトトランジスタ(NJL7502L)、¥100
3軸加速度センサ(KXM52-1050)、¥1000(仕様変更)
圧力センサ(FSR-402)、¥500
シロプレンゴム(先端部分)、¥4000/kg
ABS(Arduino搭載部)、¥?

スケジュール(カッコ内追記)
12-18:ガワの3Dモデリング・出力(25日)、シロプレンゴムの注型(未定)
16or17:部品買い出し
19-25:ソフトウェア・ハードウェアの実装(圧力センサの動作確認済、マイク感度×、サーバーコード実装中)
26-28:微調整・予備日
29:最終発表

既存の問題点
F5連打でヌルポ⇒要マルチスレッド化

手芸・刺繍・ミシン

下記サイトを参考にロープワークを色々やってみました
http://www1.ocn.ne.jp/~tatsujin/ropework/

本結び
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男結び
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バレルノット
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ボーラインベンド
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こずなつなぎ
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あやつなぎ
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二重テグス結び
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三重つぎ
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もやい結び
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イングリッシュマンズ・ループ
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止め結び
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8字結び
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仲仕結び

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ユザワヤに行ったら偶然2wayトリコットが売っていたので、
1m(約3000円)ほど買ってきて印刷ができるか試してみました

伸縮性がありそのままでは給紙できず、
プリンタの構造上0.4mmまでしか対応しないために
クラフトロボの台紙に張り付けての印刷はできず、
裏紙を貼り付けても失敗しました

排出される際にプリントヘッドに擦れたようです
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以前サンプルを取り寄せておいたのぼり旗用の
インクジェットポンジは無事に印刷できました

http://takahashishouten.com/

モールディング・キャスティング

粘土とシリコンゴムで型取り
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粘土を取り外して再度型を取り

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ウレタン樹脂を流し込むも染料を混ぜているうちに
硬化が進んでしまい失敗・・・
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右が失敗作
左が成功した2度目のもの
気泡がだいぶ入ってます
Image174.jpg
右から原型(真鍮20mm)、レジンキャスト、ウレタン
Image175.jpg
レジンキャストはウレタンより気泡が少ないものの
硬化に時間がかかり、その間に樹脂が漏れ出して
上部の樹脂が若干不足していました