そうだコンテナー データセンターを作ろう (Part4. 基礎工事編)


嫌な嫌な花粉症のシーズンですね。花粉のおかげで工事も進まないので、久々にコンテナ DC ブログです。

前回書いた通り土地を競売で取得したので、今回から本格的なコンテナ DC 建設工事に入ります。

Docker?いやいや、コンテナといったら物理でしょ

コンテナ DC のキモといえば海上輸送用のコンテナ。ネット上でも結構売ってる業者が見つかりますが、数年前から目をつけていたユーエンさんにお邪魔してきました。横浜の展示場 (といっても、横浜のふ頭にある広大なコンテナ置き場) で即売会を年に何度かやっていて、誰でも見学や買い付けに行けます。

このほかにも、JR 貨物が JR コンテナの中古を売りに出していたり、建築確認申請に通ったと謳っているコンテナを扱っている業者もあるようです。

ネットだと新古とか中古コンテナがどんなもんか中々わからないですが、この二枚を見比べてもらえば大体わかりますかね。新古は完全な新品ではないので数回つかった痕跡があります。(よく見ると奥の床がめくれてます。もちろん、ちゃんと交換してから納品してくれるとのこと。)

中古でも塗装や補修をすればきれいになるんでしょうが、所詮は鉄の塊なので凹みとかキズは結構気になりますね。

改造済みの電灯やらコンセントがついたコンテナも見せてもらいました。ただ、電柱からコンテナへの電気の引き込みはやってくれないようだったのと、断熱やら電気工事を含めて見積もりを取ったら結構な額になったので、改造は自前でやることにして今回は素のコンテナだけを買っています。

おっさん、キミにきめた!

コンテナの設置は水平さえ出せればどうにでもなるようで、コンクリ板で高さを調整する程度でも設置が可能だそうです。ただ、長く使うからには基礎を打っておかないと不安なので、近場の工務店にお願いしました。

が、この工務店の仕事が遅すぎてお話にならない。見積りは催促しても全然送ってくれないし、施工前の打ち合わせも一切なし、施工日の連絡も一週間前に「来週のどっかで」って言ってくる始末。結局前日になるまで日取りは決まらず、一日では全部終わらないので肝心のコンクリ流し込むところは見に行けずです…。(自前でやる案もありましたが、かなりの肉体労働になりそうで、一人じゃ到底無理そうだったので仕方ないんですが。)

とまあ、色々あって私は見に行けなかったのですが、世の中には「おっさんレンタル」なんて便利なものがあるんですね。さすがに直前すぎて無理だろうと思いつつ、前日の深夜に現場の様子見と撮影をお願いしたら明朝早々にオッケーとの返事がきて、いっぱい写真を撮ってくれました。かなり非常識かつムチャなお願いをしたのに対応してくれた某おっさんには本当に感謝です。

以下、ざっくりと工程をご紹介。詳しいことはこことか、この辺を見てください。

今回は左右に二点基礎としましたが、レーザーで水平を測って水糸を張り、根切り (穴を掘り) ます。

コンクリを流し込むための型枠を組んで、セパや添え木で動かないように固定します。

強度を出すために鉄筋をいれて。

左右で高さをそろえて、離型剤を塗ります。

あとはミキサー車からコンクリートを流し込んで完了。冬場なので 1 週間くらい乾燥させてから木枠を外します。

出来上がった二点基礎がこちら。意外に高低差があったようで、手前のほうが基礎の高さがありますね。

今回はここまで。次の更新はまた暫く期間が開くと思います。


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