先日、1800 x 900 mm の大きなホワイトボードを購入しました。
部屋がいかんせん狭いので、足がない吊り下げタイプのものを買い、壁に穴をあけたくないため
ベッドのフレームにフックをつけて、それで支えればいいかなぁと。
そして、早速モデリングをして 3D プリンタで出力して乗せてみた結果…
一瞬にして割れてホワイトボード落下 orz
さすがに 10 kg を保持するには無理がありました。
再設計をして出力するも軽く力を加えるとすぐに壊れます。
Infill を10 % から 30 % にしてもダメ。
一旦落ち着いて考えてみたのですが、そもそも形状を保持しているのは外層の部分で中の密度はそれほど重要ではないことが判明(遅い。)
設定で Number of Shells なんてものもあったな…なんて。
2 から 5 にして再度出力。
厚みも 10 mm から 20 mm に変更してます。
並べてみるとこんな具合。
拡大すると外層がだいぶ分厚くなったのがお分かりいただけるかと。
と、いうわけで無事にホワイトボードの設置が完了しました。