2017/01/14 追記: アップデートしました。=> Get-SubscriptionDetails を大幅アップデートしました
どうも。業務外で徐々に作っていた Azure Subscription のサマリーを生成するスクリプトが一段落したので公開しました。
Get-SubscriptionDetails (https://github.com/ShuheiUda/Get-SubscriptionDetails)
概要:
Azure の ASM、ARM の VM / Storage / Network 系の情報がレポートとして生成されます。
サンプルはこちらをどうぞ。
用途:
構成変更前にわざわざメモするのが面倒なときに。
あと Azure 系のトラブルシューティングの初動にもどうぞ。
- ストレージ アカウントが消せないんだけど => ディスクとかイメージが残ってますけど?
- ストレージの性能出ないんだけど => そもそも Standard Storage ですよね…?
- VPN つながらないんだけど => 対向側の IP 間違ってますけど?
とか、再現条件なり環境情報を教えてくれない人に限って、初歩的なミスでハマってたりするので。
TIPS:
Azure Automation と組み合わせたりすると幸せになれるかも。(New-AzureSession 内にあるログイン処理周りだけ書き換えてください)
PowerShell の $Profile で Set-Alias しておくと楽かも。(Set-Alias gsd \\file-server\shares\scripts\Get-SubscriptionDetails.ps1)
まあ、Azure を業務で使ってる人なら、当然このくらい自作して持ってると思いますけど、
それっぽいの Web に見当たらなかったので気まぐれで作ってみました。
MIT ライセンスですので、商用・非商用問わず、適当に改変してお好みでご利用くださいませ。
バグ報告とかフィードバックは大歓迎ですが、できれば「こんな風になおしてみたよ」って感じで修正案も頂けると助かります。
(でないと多分修正に時間を割くのが一か月後とかになるかと。)
フィードバックは感情的にならず、建設的に投げよう #windows10 pic.twitter.com/8b1HgjcspA
— 綾野ちい✨C91 1日目東レ-28b (@ChiiAyano) April 17, 2016
ではでは。
1 comment for “Azure Subscription のサマリーを生成するスクリプトを公開しました”