Replicator 2のメンテナンス


http://www.makerbot.com/support/replicator2/documentation/maintenance/の翻訳記事です
マニュアルの内容と基本的には同じです

Replicatorシリーズのその他の情報はこちら


我々はReplicator 2のメンテナンスを信じられないほど簡単にしました。しかし、時には滑らかに動かし続けるために2、3のことをする必要があります。MakerBot Replicator 2にいくつかの定期的なメンテナンスを行うために、以下の指示やビデオを参照してください。

寸切りボルトとX軸アイドラプーリーの滑りを良くする

50時間以上出力した場合、もしくはReplicator 2からキーキーと音がし始めたら、Z軸ロッドとX軸アイドラプーリーにグリスを塗布してください。それ以外の箇所については自己潤滑性があります。

ボルトとプーリーにグリスを塗るには

1.Replicator 2に同封されたPTFEベースのグリスを用意します。

2.ビルドプラットフォームの両側をつかんで、Replicator 2の下部まで移動します。

3.清潔で糸くずの出ない布または指を使ってグリスを塗布します。ネジ山の中側までグリスが濡れていることを確認してください。

4.ビルドプラットフォームの両側をつかんで、Replicator 2の上部まで移動します。

5.3-4と同じようにボルトの下側にもグリスを塗布します。

6.X軸のアイドラプーリーの位置はReplicator 2の正面から見て左上です。アイドラプーリーはゴム製のベルトによってエクストルーダーを移動させている滑車の一つです。ベルトの反対側にあるプーリーはタイミングプーリーと呼ばれ、こちらは潤滑を必要としません。

7.PTFEベースのグリスを直接アイドラプーリー内側の見えている部分に塗布します。グリスを広げるために、プーリーを前後に動かします。

駆動ギアの掃除

駆動ギアはエクストルーダーにフィラメントを押し付けるための部品です。Replicator 2において、硬化プラスチックの破片は駆動ギアにくっつく場合があり、それが原因でフィラメントを送ることができなくなる場合があります。エクストルーダーに不具合がある場合は、駆動ギアを掃除すると問題が解決するかもしれません。

駆動ギアを掃除するには:

1.LCDパネルから[Utilities]>[Filament Options]>[Unload]と進み、エクストルーダーからPLAフィラメントを取り除きます。

2.ファンガードの下側にある2本のネジを緩めます。ファンガード、ファン、ヒートシンク、スペーサーを一式取り外します。これらは無くさないよう脇に置いておきます。

3.モーターの配線を取り除きます。

4.モーター構成部品を引き出します。

5.モーターシャフトに取り付けられた駆動ギアをみつけます。歯ブラシや爪楊枝などをつかって、駆動ギアに付着しているフィラメントの破片をすべて取り除きます。

6.モーター構成部品を取り付け直します。

7.モーターの配線を取り付けます。

8.ファンガード、ファン、ヒートシンク、スペーサーを取り付け、ネジを締めます。

9.LCDパネルの[Utilities]>[Filament Options]>[Load]からPLAフィラメントを読み込ませます。

プランジャーの調整

多くの出力をした後には、エクストルーダー構成部品内のデルリンプランジャを調整する必要があります。プランジャはPLAフィラメントを駆動ギアに対して押し付ける役目を果たします。プランジャが摩耗し、PLAフィラメントが押し付けられる力が弱くなるとReplicator 2は出力を停止することがあります。プランジャに若干の調整を行うことでこの問題は解決することができます。

1.エクストルーダー左側にあるアクティブ冷却ファンの位置を確認します。Replicator 2に付属の2.5mmの六角レンチを使用して、エクストルーダーにアクティブ冷却ファンを取り付けている2本のボルトを取り除きます。

注:一部のReplicator 2は六角ボルトの代わりにプラスねじが使用されている場合があります。この場合は、プラスドライバを使用する必要があります。

2.ボルトを取り除いたら、アクティブ冷却ファンを横にどけておきます。黒いプラスチック製の駆動ブロックがよく見えるように、ファンの配線を取り除いてください。

3.駆動ブロックにある小さな丸い穴の位置を確認し、2mmの六角レンチを奥までいれます。

4.六角レンチを1/8回転を超えない程度に時計回りに回します。

5.六角レンチを取り外します。

6.配線に気を付けながらアクティブ冷却ファンを取り付け直します。

7.2.5mmの六角レンチを使用して、エクストルーダーにアクティブ冷却ファンを固定します。

ファームウェアのアップグレード

Replicator 2のファームウェアは時々新しいものが出ます。新しいファームウェアをアップロードすることで、Replicator 2はすべての最新機能が利用できるようになり、スムーズな動作が行えるようになります。Replicator 2用の最新ファームウェアのバージョンは7.0です。ファームウェアのバージョンを確認するには、LCDパネルのメニューから[Info and Setting]、[Version Numver.]と選択します。

アップグレードは非常に簡単です。MakerWareを起動し、[Bots menu]から[Upload Filmware]を選択します。その後の操作についてはMakerWareの指示に従います。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です